ホームお客様の声運営責任者返品交換について
個人情報 の取扱ご注文の流れ支払方法、送料
お問い合わせ よくあるご質問


正しい歩き方五ヶ条


1.つま先をあげてかかとからしっかりと着地する。

  ポイントはかかとを意識し、このかかとでできる限り歩くようにして、
 前足部(足の裏の土踏まずの部分)は使わないようにすること。



2.ひざは伸ばし、最後まで曲げない。

  そもそも、かかとから着地すればひざは自然と曲がらなくなるはず。
 なお、曲げないつもりでも、着地した足が再びあおられて次の一歩の
 ために地面から離れる時には、自然に少しだけ曲がるので、ぎくしゃく

 した歩き方になる心配はない。

3.歩幅は大きく、つまり大股に歩く。

  歩幅が小さいと、かかとから着地しにくくなり、チョコチョコ歩くという
 不健康な歩き方になってしまう。逆に大股に歩くと、かかとからしっかり

 と着地しやすくなる。

4.アゴは出来るだけ上げる。

  多くの本には、『アゴを引いて歩くように』と書かれているが、これだと
 次第に背中が曲がって前のめりの姿勢になり、かかとからの着地が難

 しくなってしまう。アゴを上げて歩くと、それだけで1〜3までの重要な項
 目が事前にクリアされる。

5.よく言われる『足の親指で蹴って歩く』
は特に考えないで良い。


   単純に『かかとからの着地』だけを意識していればいい。かかとから
  着地すれば、足はロッキングチェアーのようにあおられ、親指はこの
  『あおり』に従って自然に爪先が最後に地面から離れるのである。



 ポイントは、アゴ→かかと→ひざ→歩幅、の四つを、
この順序で頭に叩き込んでおけばOKです。



清水昌一著 『続 歩くこと・足そして靴』より

なわた履物店 縄田真照
〒820−0042 福岡県飯塚市本町11−25
TEL 0948−22−0684
FAX 0948−22−0970
E−MAIL:sinsikutu@daishoukututen.com

戻る
戻る